アオキ 130周年を祝賀 地域に根ざし大きく発展
2025.07.14






アオキ㈱(茨城県石岡市、青木正紀社長)は、6月20日に創立130周年を記念する式典と祝賀会を茨城県水戸市のホテル・ザ・ウエストヒルズ水戸で盛大に開催した。会場にはAGC㈱や㈱LIXILなどの建材メーカーや同社の社員などが出席して盛会となった。
同社は1895年(明治28年)に石油ランプ販売店として創業してから130年の長きにわたり地域社会の発展に貢献してきた。
式典の冒頭、青木正紀社長は「今日という日を迎えられたのは、お客様、取引先様、そして社員とその家族、全ての関係者の皆様のおかげです」と感謝の意を述べた。また、石油ランプから始まり、ガラス、アルミサッシ、そしてリフォームや不動産事業へと、時代の変化と顧客のニーズに柔軟に対応し事業を拡大してきた130年の歴史を振り返り、「『世のため人のためになる仕事、地域社会から必要とされる仕事をする』という創業者の精神を忘れず、さらに『豊かで快適な住生活を築き、地域と社会の明るい未来を築く』との経営理念を掲げ、これからも社員一同、心を一つにして挑戦を続けてまいります」と、未来に向けた力強い決意を語った。
続いて来賓として出席したAGC㈱建築ガラスアジアカンパニーの安藤伸介日本事業本部長、㈱LIXLの常務執行役員でLIXILハウジングテクノロジーの田口和敏営業本部長、YKK AP㈱の常務執行役員でビル統括本部ビル本部の山内康史東日本統括支社長が登壇して挨拶を述べた。AGC㈱の安藤本部長は「昭和7年に特約店契約を締結し、現在はガラス工事や複層ガラスの生産もOEMを受託するなど、無くてはならないパートナーであります。今後も歩みを共にしながら発展し続ける事を祈念しております」と挨拶した。㈱LIXILの田口本部長もアオキ㈱との歴史を振り返りつつ、現在は住宅用サッシ、ビル用サッシに限らすインテリア建材、水回り製品、外装建材なども手がける同社の発展を称え、「ビジネスの発展に貢献できる様、努めて参ります」と挨拶した。YKK AP㈱の山内支社長は「激動の中を歩み、成長を続けてこられ、さらに未来に向け、地域でさらなる発展の道を進んでいる」と称え、さらに「共に向き合いながら進んでまいります」と挨拶した。
祝賀会ではAGC㈱から記念品が贈呈される一幕も。「未来永劫の関係を」という想いが込められた合わせ鏡の記念品が披露されると、会場からは感嘆の声が上がった。青木社長はユーモアを交えて感謝を述べ、会場は温かい笑いと拍手に包まれた。また、余興として地元・石岡市を代表する獅子舞や茨城県の無形民俗文化財である石岡囃子が奏でられ、石岡囃子の演目でおなじみのひょっとこ、おかめ、きつねの面を被った舞手が場内を賑わせた。
会の終わりには青木大輔常務が「130年という歴史を振り返ると共に、未来へ踏み出すスタートの日でもあります。経営理念のもと、変化を恐れず、進化を止めず、新しい価値の創造に挑戦し続けてまいります」と力強く語り、参加者全員による盛大な三本締めで、同社のさらなる発展と、地域社会の明るい未来を祈念して散会となった。地域に深く根差し、常に未来を見据えて挑戦を続ける同社の次なる一歩に、大きな期待が寄せられる。
同社は1895年(明治28年)に石油ランプ販売店として創業してから130年の長きにわたり地域社会の発展に貢献してきた。
式典の冒頭、青木正紀社長は「今日という日を迎えられたのは、お客様、取引先様、そして社員とその家族、全ての関係者の皆様のおかげです」と感謝の意を述べた。また、石油ランプから始まり、ガラス、アルミサッシ、そしてリフォームや不動産事業へと、時代の変化と顧客のニーズに柔軟に対応し事業を拡大してきた130年の歴史を振り返り、「『世のため人のためになる仕事、地域社会から必要とされる仕事をする』という創業者の精神を忘れず、さらに『豊かで快適な住生活を築き、地域と社会の明るい未来を築く』との経営理念を掲げ、これからも社員一同、心を一つにして挑戦を続けてまいります」と、未来に向けた力強い決意を語った。
続いて来賓として出席したAGC㈱建築ガラスアジアカンパニーの安藤伸介日本事業本部長、㈱LIXLの常務執行役員でLIXILハウジングテクノロジーの田口和敏営業本部長、YKK AP㈱の常務執行役員でビル統括本部ビル本部の山内康史東日本統括支社長が登壇して挨拶を述べた。AGC㈱の安藤本部長は「昭和7年に特約店契約を締結し、現在はガラス工事や複層ガラスの生産もOEMを受託するなど、無くてはならないパートナーであります。今後も歩みを共にしながら発展し続ける事を祈念しております」と挨拶した。㈱LIXILの田口本部長もアオキ㈱との歴史を振り返りつつ、現在は住宅用サッシ、ビル用サッシに限らすインテリア建材、水回り製品、外装建材なども手がける同社の発展を称え、「ビジネスの発展に貢献できる様、努めて参ります」と挨拶した。YKK AP㈱の山内支社長は「激動の中を歩み、成長を続けてこられ、さらに未来に向け、地域でさらなる発展の道を進んでいる」と称え、さらに「共に向き合いながら進んでまいります」と挨拶した。
祝賀会ではAGC㈱から記念品が贈呈される一幕も。「未来永劫の関係を」という想いが込められた合わせ鏡の記念品が披露されると、会場からは感嘆の声が上がった。青木社長はユーモアを交えて感謝を述べ、会場は温かい笑いと拍手に包まれた。また、余興として地元・石岡市を代表する獅子舞や茨城県の無形民俗文化財である石岡囃子が奏でられ、石岡囃子の演目でおなじみのひょっとこ、おかめ、きつねの面を被った舞手が場内を賑わせた。
会の終わりには青木大輔常務が「130年という歴史を振り返ると共に、未来へ踏み出すスタートの日でもあります。経営理念のもと、変化を恐れず、進化を止めず、新しい価値の創造に挑戦し続けてまいります」と力強く語り、参加者全員による盛大な三本締めで、同社のさらなる発展と、地域社会の明るい未来を祈念して散会となった。地域に深く根差し、常に未来を見据えて挑戦を続ける同社の次なる一歩に、大きな期待が寄せられる。